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Fan Fiction 【腐向け】「ファースト・キス」(赤金)

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Fan Fiction 「ひとすじの光」

こちらのほうがパスワード設定画面が見やすいことがあり、ブログを引っ越ししました。 よろしくお願いいたします<m(__)m>

いささか時間がたってしまいましたが、熊本・大分の地震に遭われた方々にお見舞い申し上げます。
ツイッターで時々かまっていただいている方にも、九州の方がいらっしゃるようで心配です。
まさか震度7が二回も来るとは・・・;大きな余震が頻繁に起こるのも今までとは様子が違う感じで、怖いですね・・・。南海トラフのことも言われているのがガクブルですが、地震学者の人も次どこで起こるとは正確な予測はできませんと言い切っていましたし、備えはしおいて日々の日常を過ごすというのが良いのでしょう。

そして今日はまた昔よく聞いていたミュージシャン、プリンスの訃報が・・・。
マイケル・ジャクソンのライバルと言われていたので、マイケルファンの私には気になる存在でした。「パープルレイン」をはじめアルバムも良く聞きましたし、ライブにも行ったことがあります。いまだにライブの記憶は素晴らしかったので強烈です。なんとも寂しい限り・・・。


プリンスさん急死、各界から惜しむ声

今年の4月はいろいろとありすぎますね。

さてこりずに以下は二次創作です。
急にライヒルが湧いてきましたw マドンナの「Ray Of Light」を思い出して聞いていて、訳詞の「she」を「he」に変えればこれカイザーっぽい? と妄想しましたw カイザー夫婦は「皇妃」と「陛下」と呼び合うのが公式ですが、二人きりのときはカイザーはヒルダを名前で呼んでいたらいいなという願望です。

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テーマ : 二次創作:小説
ジャンル : 小説・文学

Fan Ficiton「特別な一日」(6)

ようやく終わりですw 長々とおつきあいくださり、ありがとうございました。
(支部にも投稿しています)
 手前味噌な話なんですが、食べ物を落として赤毛さんに怒られるショタハルトを書いたとたんに、ヤンジャンのフジリュー版銀英伝で思いきりラインハルトが食べ物を落としてたのでビビリましたw それもキルヒアイスは文句を言わずに拾っていたし。 それはちょっと甘やかし過ぎじゃないかと思うw


(それにしても子供と遊ぶというのは、消耗するものなんだな・・・)
 今日一日の疲労でこちらも寝てしまいたいのをこらえて、キルヒアイスは居間に戻ってきた。幼いラインハルトもかわいらしくて、子供らしい無邪気な反応が楽しかったが、さすがにずっとこのまま元に戻らないのは困る。
ふとチェストの上に昨日から置きっぱなしになっている、フラウからのもらい物の「お守り」が目に入った。
(この石・・・のせい?)
 昨日の晩にこの石の前で何か言った気がする。まさかとは思いつつも、ひょっとして原因はこの石のせいなのか。願いがかなうなど信じていなかったが、これをもらってからこういうことになったのだから。
「明日にはラインハルトさまが元に戻っていますように」
石にむかって声に出して言ってみた。
(幼いラインハルトさまも可愛いですが・・・。もう、一日で充分ですから・・・)
 
 
翌朝。
「キルヒアイス、いい加減に起きたらどうだ!」
ラインハルトの呼ぶ声にキルヒアイスは思わず飛び起きた。
(!?)
 はねのけた寝具は見慣れた自分用のもので、いつもの自分のベッドの上である。
「いくら今日が休みだからって、いつまでも寝過ぎだぞ」
 ベッドの横に腕組みをして立っているラインハルトはすっかり元通りの姿で、着替えもすませている。
「あ。もとに戻ってる」
「何のことだ? キルヒアイス」
 キルヒアイスはおそるおそる聞いた。
「・・・ラインハルトさま、ご気分はいかかですか? なにか変わったことはなかったですか?」
「別に何もないが・・・。何故そんなことを聞くんだ?」
 けげんそうにキルヒアイスを見るまなざしには、底意は感じられず、昨日のことは何も覚えていないようだった。
(夢、だったのか・・・)
 ほっとしてキルヒアイスはベッドから出た。ラインハルトの言う通り、すでに太陽は昇りきっていて、部屋にはまぶしい日ざしが射しこんでくる。オーディンは今日もさわやかな良い天気だ。
 手早く着替えをすませてから、居間で二人でコーヒーを飲んでいると、ラインハルトが急に言い出した。
「変わったことと言えば・・・。そういえば、変な夢を見たな」
「・・・どんな夢でしょう?」
「おれが子供になっていて、お前に連れられて一緒に遊園地に行くんだ。夢とは思えないぐらい鮮明で、変な感じだった」
「遊園地、ですか・・・」
「あっ、そうだ! それからお前に尻を叩かれたんだ! 悪い子供がお仕置きされるみたいにな。夢の中でも、とても腹がたったのを覚えている」
「夢ですよ! 現実ではないんですから、怒らないでください!」
 思わず焦りながらキルヒアイスが言うのに、ラインハルトは長い睫毛を二、三回上下に往復させ不思議そうに言った。
「そんなにあわてなくても、ただの夢だろう。それともお前、日頃からおれを叩きたいとでも思っているのか?」
「そんなことはありません!」
 力強く否定しながらも思わず思い出し笑いを漏らしてしまうが、それについてはラインハルトは咎めなかった。
「・・・それにしても、なんであんな夢を見たんだろう?」
 小首をかしげるしぐさが子供の姿の時とまるで同じで、キルヒアイスは苦笑いした。
私も同じ夢を見ましたと言おうかと思ったが、さらに夢の詳細を思い出されそうなので、やめたほうがよさそうだ。
それに自分がラインハルトが姉を恋しがって泣いていた姿を見たなどと言ったら、この誇り高い友人はどんな顔をすることやら。たとえ夢の話だとしても、それこそ蹴りのひとつやふたつもお見舞いされかねない。
 眼で探すとチェストの上にまだ昨日置いたままの状態で、あの石の「お守り」はあった。
(フラウたちには申し訳ないけど、あの「お守り」は処分したほうがよさそうだ)
 なんでも願いをかなえられたら、また困ったことになってしまう。
(・・・それにしても、幼いラインハルトさまは、本当に可愛らしかった)
 夢にしても、もう幼いラインハルトには会えないのだと思うと、すこし寂しい気もしたが。
 
 (終)

Fan Ficiton 「特別な一日」(5)

まだもうちょっと続きます笑


   

 どうにか夕食を終えたあとは、これも遊びながらなのでいつもの倍の時間がかかった入浴をすませた。二人共用の居間で髪を乾かしてやり、寝間着を着せると、ラインハルトも眠くなってきたのか、おとなしく座っている。
(そろそろ寝かしつけないといけないんだな・・・。絵本を読んであげたりしたらいいのか)
 絵本はフラウが用意してくれたものがあるので、それを持ってキルヒアイスは言った。
「そろそろ寝る時間だから、寝るお部屋へ行こうか、ラインハルト」
「うん」
 素直にうなずいて、目をこすりながら自分の部屋に入りベッドに座ると幼いラインハルトは言った。
「ねる前にはいつもねえさまがいっしょに本をよんでくれるんだ。今日はねえさまは?」
「あ、お姉さんは・・・」
 なんと答えるのがいいのか、キルヒアイスは言葉につまった。
「ねえさまは? ねえ、ねえさまはどこ? どこにいるの?」
 ラインハルトはたたみかけて聞いてきた。姉の姿が一日中見えないので、急に不安になったらしい。まだまだ母親のような存在が必要な年齢なのだ。眼にはもううっすらと涙を浮かべている。
(まずい、アンネローゼさまのことを思い出してしまった)
「う、うん・・・。お姉さんは、今日は出かけてて・・・」
「ねえさま、いないの?」
 ラインハルトの顔がみるみる歪むと、大きな蒼い瞳から真珠のような大粒の涙がポロポロとこぼれ落ちた。
「ねえさまがいない! ねえさまがいないよう! うわああああん!!」
 母親代わりの姉を求めて火がついたように泣き叫ぶ幼いラインハルトの姿が胸に突き刺さり、キルヒアイスは思わずその小さな体を抱きしめた。胸の痛みはまるで物理的な痛みを与えられたかのように思えるほどだった。
(僕もアンネローゼさまに会いたいよ、ラインハルト・・・)
「ラインハルト、だいじょうぶ。大丈夫だから・・・」
 いったいどうやってなだめたらいいのだろう。いくら会わせてやりたくてもアンネローゼは皇宮の奥深くに居て、とうてい自分などには連れて行けるところではない。身内であるラインハルト自身でさえなかなか会えないのだから。
「僕がいるよ。僕がついているから、大丈夫・・・」
「ねえさまあ・・・ひくっ」
 ラインハルトはしゃくりあげながら泣き続けている。
(ごめんね・・・。まだ君をお姉さんのところに連れて行けない・・・)
 抱きしめることしかできない自分の無力さを思い知らされ、キルヒアイスも思わず涙をこぼした。
「きるひあいしゅ、泣いてるの・・・?」
 ふと、温かい小さな手が頬に触れる。ラインハルトはまだ眼にいっぱい涙を溜めたまま、乱暴にキルヒアイスの頬の涙をこすると言った。
「おとなのくせに、泣いちゃだめだよ」
 思わず笑ってしまった。
(僕もまだ大人じゃないんだけどな。でも小さい子から見れば大人に見えるか・・・)
 キルヒアイスも服の袖で涙でぐしゃぐしゃになったラインハルトの顔を拭いてやると、言った。
「お姉さんはね、今日はどうしてもラインハルトが寝る時間までには戻れないから、先に寝ていてって言ってたんだ」
「・・・そうなの?」
 ラインハルトはまだすすりあげていたが、少し落ち着いてきて、キルヒアイスをあどけない顔で見上げた。
「今日ちゃんと寝て、明日起きたら、お姉さんが来るから。ラインハルトが駄々をこねてたってお姉さんが知ったらがっかりするよ」
「うん・・・」
「ね、だから今日は先に寝ていよう?」
「じゃあ、きるひあいしゅもいっしょにねよう」
「うん。今日は僕が本を読んであげるからね」
 キルヒアイスはベッドに上がりラインハルトに掛け布をかけてやると、横にもぐりこんだ。そうするとラインハルトの家で眠った子供の頃を思い出す。昔はよく遊び疲れてふたり一緒に帰るとアンネローゼが迎えてくれて、それからこんなふうに眠ったものだ。
「よなかにこっそりいなくなったらだめだよ」
「うん、大丈夫だよ。ここにいるから」
「ぼくがねたからって、いなくなったらだめだからね」
「僕も横で寝てるから、安心して」
「うん。じゃあおやすみのキスして。ねえさまはいつもしてくれるんだ」
「うん、いいよ」
 金色の髪をかき上げると、子供らしく可愛らしいおでこにそっとくちびるで触れた。ラインハルトは枕に頭をあずけたまま、じっとキルヒアイスを蒼氷色の瞳で見つめると言った。
「きょうはあそんでくれてありがとう。きるひあいしゅはやさしいな」
 その言葉を聞いて、今日一日の苦労が報われた気がするキルヒアイスであった。
「またあそんでね。やくそくだよ」
「ああ、また遊ぼうね。おやすみなさい」


 昼間遊んだ疲れもあったのか、それからさほど長い時間もかからず、幼いラインハルトは眠りこんだ。すやすやと寝息をたてているのを確認すると、キルヒアイスは起こさないように気をつけながら、そっと寝台から滑り出た。
 まだ気になることがあったからだ。
(また戻るから、ごめんね)
 おやすみのキスをもう一度、その天使のような寝顔の頬にしてあげた。

(続)

Fan Ficiton 「特別な一日」(4)

まだ続きますw まだ長くなってしまいそうです・・・(^-^;


遊園地から下宿に戻ると、フラウ達は夕食の用意をしていてくれた。もう外はすっかり暗くなっている。帰りがいつもの時間より遅くなったので、フラウ達は先に夕食を済ませていたため、食堂には幼いラインハルトと二人きりになった。
キルヒアイスはなんとなくほっとしながら、自分で料理の皿をテーブルに並べた。メニューはジャガイモと豚肉を煮込んだスープと野菜のザラート、黒パンといったものだ。椅子のサイズが小さくなったラインハルトには少々低くなってしまうので、クッションを置いて座らせ、食事を始めた。
「このパン、かたいよ」
「スープに浸して食べたら柔らかくておいしくなるよ」
 少々お行儀は悪いが煮込みの皿にちぎったパンをつけて食べる事をキルヒアイスは教えてやった。料理上手なフラウ達の作ったスープはよく煮込まれていて温かく、口にすると幸せな気分になる。もっとも二人にとってはアンネローゼが作った料理が世界で一番おいしい物であることは変わらないが。
 機嫌よくスープとパンを順調に食べていたラインハルトだったが、付け合わせのザラートには手をつけようとしない。チシャが入っているので食べないのだろうとキルヒアイスにはすぐに察せられた。
「野菜も食べないとだめだよ」
(ラインハルトさまのチシャ嫌いにも困ったものだ・・・)
 いつも自分が食べてやるのもどうかと最近思っていたので、ザラートのお皿をラインハルトの前に押しやってみる。
「チシャはきらい」
 ラインハルトは言うなり、思い切りお皿を振り払ったので、さほど広くないテーブルの上を皿は滑っていき、そのまま下に落ちてしまった。皿に盛られていたチシャの葉やドレッシングが派手に床の上に散らばった。
「食べ物を落としちゃだめだろ」
 思わずむっとしてキルヒアイスは言った。昼間走りまわるラインハルトを追いかけていた疲れも影響しているのかもしれない。
「食べ物を粗末にしちゃいけないって、お姉さんに言われてるんじゃないのかい」
「しらないっ」
「人がせっかく作ってくれた物を、落とすのは悪い子だろ」
「わるくないもん。きらいなものをむりに食べさせるほうがわるい!」
 ラインハルトは小さな唇をとがらせると座っていた椅子からぴょんと飛び降りた。
「もういらない」
 ここはきちんとしつけるべきなのだろう。キルヒアイスは決心した。
「食べ物を粗末にする子はこうだぞ」
 ラインハルトを手を伸ばして捕まえると椅子の上に抱え上げて、うつぶせにさせると小さなお尻をパンパンと叩いた。もとより力は手加減しているが、「優しいキルヒアイスお兄さん」に叩かれたのはショックだったのかラインハルトはじっとしている。
(さすがはラインハルトさま。幼くても声もあげずに我慢なさっている)
 キルヒアイスが感心していると、
「キルヒアイス・・・、よくもやってくれたな・・・!!」
 地の底から響くような恐ろしい声が俯いた顔から洩れたので、キルヒアイスは驚いて思わず膝の上のラインハルトを落としそうになってしまった。
(まさか、このタイミングで元に戻った・・・!?)
「ラインハルトさまっ?!」
 思わず抱き起こして顔を覗き込んでみたが、幼い顔のまま、ラインハルトはきょとんとした目で見上げてくるばかりだ。
「なに? きるひあいしゅ」
「いや、なんでもない・・・。ラインハルトが大丈夫かなと思って」
「ふ~ん。べつにへいきだけど」
 ラインハルトは白いふっくらした頬を、さらにむっと膨らませた。
「でも、たたくなんてひどいぞ! きるひあいしゅのば~か! ば~か! ばーーーーか!!」
 ラインハルトはキルヒアイスの膝の上に座ったまま、落ちないように腕を掴むと足でめちゃくちゃに蹴りを入れてくる。
「ちょっ、ちょっとおとなしくして!」
 慌てて注意したが、時すでに遅かった。
「い、痛-------ああッ!!」
 キルヒアイスの大事なところに情け容赦ない一撃がヒットした。子供のすることといっても、まったく手加減のない力いっぱいの蹴りである。目の前に火花が飛び、たまらずに椅子から滑り落ちてうずくまった。
「うううう・・・ラインハルトぉぉ・・・っ」
「やった~っ!! アハハハハッ! わるいやつをやっつけたぞ~!」
 悶絶しているのがよほどおかしいのか、ラインハルトは大声で笑い周囲を跳ねまわる。
(こ、これがあるのを忘れていた・・・)
 キルヒアイスは冷や汗を流しながら、痛みが治まるのをひたすら待つのみであった。
 ようやく息がつけるようになり、呼吸を整えると精いっぱいの威厳を込めてキルヒアイスは言った。
「・・・ラインハルト、もういいから座ってさっさと残りを食べてしまいなさい」

 (続)
プロフィール

えりん

Author:えりん
塚銀を観て出戻り、急速にオタク&腐女子化がすすみ二次までやらかしています。宝塚にもハマり宙組雪組を中心に見ていますが、永遠の観劇ビギナー。二次ネタは腐やNL等雑多ですのでご注意ください。

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